ビジネス書『金持ち父さん貧乏父さん』とは?

アメリカでは1997年、日本では2000年に発売され、今でも読まれ続けているベストセラー書籍。

2013年に発売された『金持ち父さん貧乏父さん 改訂版』には、リーマンショック後の市場の動向を考慮に入れて書き直されています。

金持ち父さんの5つの教え~前半~

1.お金のために働くな

中流以下→お金のために働く

例えば、時給の高い仕事を選ぶ

 

お金もち→自分のためにお金を働かせる

仕事は知識や経験を得るためのもの

2.お金の流れの読み方を学ぶ

資産と負債の違いをはっきりしておく

 

負債→私のポケットからお金をとっていくもの

「あれ!?いつの間にか引かれている!」もの

 

資産とは→私のポケットにお金を入れてくれる

「あれ!?いつの間にかお金が増えている!」もの

3.自分の財務諸表をつくる

あなたはどちらのパターン?

【お金持ちの財務諸表】

資産を買い、資産欄が多く、資産からの収入が多い

 

資産の3つのタイプがある

1)ペーパーアセット(紙の資産)

株式、債券、投資信託、保険など。

2)不動産

住宅用物件と商業用物件がある。不労所得を生む。

3)ビジネス

不労所得を生む。

【中流の財務諸表】

資産と思って負債を買い、負債欄が多く、負債からの支出が多い

 

あなたが住んでいる家は資産だろうか、それとも負債だろうか。

金持ち父さんの世界では、あなたの持ち家は負債です。

たとえ住宅ローンがないとする。

しかし、あなたは固定資産税、公共料金、維持費などを払っている。

つまり、あなたのポケットからお金を取っていくのです。

金持ち父さんの5つの教え

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